しろとりの農産物
とまと
標高500m~600m地帯の恵まれた冷涼な気候と環境を利用して栽培され、夏でも品質の良いトマトが収穫できます。転作作物として有力な品目で、平成6年から優良品種「桃太郎8」を栽培しています。
ほうれんそう
代表的な緑黄色野菜、ホウレンソウは、栄養価が高いことで知られ、ビタミン類や鉄、カルシウムなどのミネラル分の含量は、野菜の中でもトップクラス。ホウレンソウの発芽温度と生育適温は、15~20℃で、冷涼な気候を好みます。つまり寒さにもとても強く、-10℃の低温にもよく耐えるため、秋冬に栽培したい代表的な野菜といえます。
菌床しいたけ
冬季の基幹産業として確立し、夏期のビニールハウスを利用して栽培しています。「飛騨美濃やまっこ」のブランドで県内外に大人気ですよ。
たらの芽
採れたてのタラの芽は格別です。
季節感のある代表的山菜として需要があり、冬期間の農業収入を目的に生産しています。夏の間タラの芽を育て、12月~3月にかけてふかし栽培を行っています。
自然薯
奥美濃の特産物として推進しています。
標高400m~700mの山麓で育ち、高原などの昼夜の温度差が大きくて、日照時間が長い環境で栽培されております。自然薯は大量生産ができず希少品の為、毎年お歳暮商品として人気があります。
スイートコーン
石徹白ブランドの“とうもろこし”は美味しいじゃで!
郡上市白鳥町内の石徹白地域では、高冷地にて昼夜の寒暖の差が大きいことから、甘くて粒の大きなスイートコーンが生産できます。地元での大変好評ですよ。
郡上の梅
干し梅は新規導入農作物として開拓し、平成12年から転作田、遊休農地に栽培しています。梅干し加工としては以前から技術とノウハウを持っていました。奥美濃地方の特産品として広く人気があります。
フルーツコーン味来
夏には、幻のコーン味来を食べて美味しい笑顔!!
味来スイートコーンは土壌適応性は広いですが、多肥性の作物なので通気性や排水性のよい土壌で栽培しなければなりません。味来は普通のとうもろこしより少し小ぶりですが糖度が大変高く、生でも食べられるのが特徴です。